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カテゴリ:市民協働
市民ニーズに対応し、効率的な業務改善に取り組んできた美濃加茂市の若手職員による「CS(市民満足)向上発表会」が3月3日、美濃加茂市の生涯学習センターで開かれ、職員ら約150人が見守るなか、活動してきた5グループが成果を発表しました。 美濃加茂市では、市民に分かりやすく、上質なサービスを提供しようと平成14年度からCS実践活動を続けており、今年で14年目となります。 発表会では、実践活動を行ってきた入庁2年目から4年目までの若手職員でつくる5グループ34人が1年間の研究成果を発表。子育て世代を対象にした公園マップの作成や山之上の梨を使った特産品づくり、SNSを活用した若者に対しての健康情報の発信など、それぞれのグループが調査・研究した成果を発表しました。 このうち、「山之上の梨を使った特産品づくり」を研究したグループは、実際に山之上町の耕作放棄地で梨の栽培体験を行ったことや、関市役所のスイーツ部を訪問して地域に根差したお菓子作りのノウハウを学んだことなどを報告。職員が地域の人たちと一緒に課題解決に向けて活動していくことの大切さなどについても発表していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月04日 14時14分09秒
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