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2016年03月14日
カテゴリ：防災安全
 美濃加茂市は３月１１日、「美濃加茂市消防団協力事業所表示制度」の認定事業所に対して、表示証の交付を開始しました。 この消防団協力事業所表示制度は、自治体と事業所が連携することにより、地域における消防・防災体制の強化や充実などを目的に、消防団活動への協力事業所に対して市が表示証を交付するものです。認定された事業所は、自社のホームページなどで同制度の協力事業所であることを広くPRすることができるため、社会貢献企業としての信頼性向上にもつながります。 この日は、認定事業所の第１号となった有限会社永田印刷（森山町）に表示証を交付。現役の消防団員でもあり、同社の社員でもある永田大さん（３７歳）に、藤井浩人市長から表示証が手渡されました。 藤井市長は、「日常生活の中でも必要不可欠な消防団活動を、地域全体でサポートしていける体制を今後も整備していきたい」とあいさつ。永田さんは、「私たち民間企業で働く人たちの力が、防災能力や減災能力の底上げに少しでも協力できればうれしい」と話していました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年03月14日 09時41分09秒
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