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2016年03月21日
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カテゴリ:教育

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 美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井 克己校長)で3月16日、6年生33人がアベマキで作った天板を学習机に取り付ける作業を行いました。

 これは、里山の資源を活用する「みのかも里山千年構想」の一環で、山之上地区に多く自生しているアベマキから学校で使用する机を作る「学校机プロジェクト」として行われたものです。児童たちは、昨年2月からアベマキの特徴などを学んだり、アベマキの伐採作業を見学したり製材や天板作りを体験してきました。

 この日は、出来上がった天板を学習机に取り付ける作業を実施。岐阜県立森林文化アカデミーのスタッフからアドバイスを受けながら、電動ドリルを使って天板に穴を開けたり、ドライバーを使ってネジで天板を取り付ける作業を体験しました。

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 作業を終えた児童からは「アベマキがとても堅くて、電動ドリルでも穴を開けるのが大変だった」や「机の天板が自生しているアベマキからできたものとは見えなかった」などと感想を話していました。






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最終更新日  2016年03月21日 06時05分19秒


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