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2016年03月23日
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カテゴリ:環境

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 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森とその周辺の加茂川沿いで3月20日、この時期に芽を出すツクシやヨモギなどを摘みながら散策するイベント「ウキウキつくし採り」が行われ、親子連れら約50人が参加しました。

 これは、身近な自然に触れることで市内の自然に親しみを持ってもらい、環境保全の意識を高めてもらおうとNPO法人みのかもグリーンネット(渡邉須美樹会長)が主催し行われたものです。

 この日参加者は、みのかも文化の森を出発し、市自然史研究会の安藤志郎さんの解説を聞きながらツクシやヨモギ、クレソンなど食べられる植物を摘みながら、山之上町内の加茂川周辺を約2時間散策。その後、みのかも文化の森でキビやヨモギが入ったもちをついて食べたほか、ボランティア団体のみのかも伝承料理の会が作ったツクシの卵とじや散策時に摘み取ったタンポポやセイダカアワダチソウ、カラシナなどの天ぷらを味わいました。

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 参加者からは「身近に食べられる植物がたくさんあることを学べて良かった」や「ツクシやタンポポを見て春を感じた」などといった感想が聞かれました。






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最終更新日  2016年03月23日 13時23分24秒


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