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2016年04月09日
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カテゴリ:文化・芸術
4月8日(金)にみのかも「声のドラマ」の会のメンバーが、3月13日に早稲田小劇場「どらま館」で開催しました、みのかも「声のドラマ」の会による朗読公演の報告を市長におこないました。

報告の様子

 この朗読公演は2007年に美濃加茂市と早稲田大学が文化交流協定を締結し、その事業の一環として開催したものです。
 当日は2作品を朗読しました。1作品目は、岐阜県出身で現在早稲田大学で教壇にたっていらっしゃる堀江敏幸さんの『雪沼とその周辺』より「イラクサの庭」を、2作品目は今年がシェイクスピアの没後400年の記念の年であることにちなんで、シェイクスピア原作で坪内逍遙訳の『十二夜』の1場面を朗読しました。

 当日出演したみのかも「声のドラマ」の会のメンバーからは、逍遙訳の作品は初めてであったことや「どらま館」の建物や会場の様子、来場者の声などについて報告をいたしました。来場者アンケートには、「朗読の勉強をしてみたいと思いました。」や「次回も楽しみにしています。」、「私の最も好きな短編小説の一つであり、朗読によってまた新たな魅力が感じられました。」との声をいただきました。

20160408 2.jpg

 このような声をいただき、逍遙大賞をきっかけとして始まったみのかも「声のドラマ」の会としてうれしい公演となりました。また長年、逍遙訳の演劇たずさわっていた方に指導をしていただき、これまでの活動のつながりも感じられる公演となりました。





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最終更新日  2016年04月09日 09時09分19秒


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