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朗読をとおして、広く市民が交流する「第16回春・朗読の一日」が、4月24日に美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で開催されました。美濃加茂市、可児市、各務原市、名古屋市などの出演者に混じり、遠くは栃木県からの出演者がつどいました。約280人の来場者が新緑の森の中で、朗読の世界に浸りました。 今回出演したのは46組、144人。衣装をそろえた団体、高校放送部、紙芝居を用意して臨む団体など多くの皆さんが出演されました。夏目漱石『吾輩は猫である』、新美南吉『手袋を買いに』、太宰治『走れメロス』など、この日のために練習を重ね、思い思いのスタイルで気持ちを込めて発表をしました。出演者の方は「舞台に立つととてもドキドキして、夜も眠れないくらい緊張しました」「毎回楽しみにしています」と語っていました。 また、来場者の皆さんは朗読の物語の世界に引き込まれ、作品により声を出して笑ったり、胸をぎゅっと締め付けられたり、その魅力に酔いしれていました。「どの方も抑揚がすごくついていて、聞き入ってしまいました」「出演者の方々が楽しんで朗読してるのが伝わってきました」と出演者・聴衆の皆さんそれぞれ朗読三昧の一日を楽しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月24日 19時00分08秒
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