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カテゴリ:教育
9月7日(水)、市内中部台にあるさくら広場緑地において、岐阜大学応用生物科学部の学生36名を対象に課外授業としてヤギさんによる緑地管理をテーマに授業がおこなわれました。
参加した学生は6つのグループに分かれてそれぞれ除草をするヤギさんの行動観察したり、実際にヤギさんが除草する斜面で刈払機による除草をし、刈った草の量を記録するなど除草作業の大変さを体感したりしました。 2日目、同学生らは牧野にある岐阜大学附属農場での座学において、市のヤギさん除草担当者から行政が抱える緑地管理の課題やコストについてや、除草研究の覚書を結んでいる(有)FRUSICの渡辺社長より民間会社の視点からヤギさん除草を通じて観光や農業、地域資源を結びつける実体験など、普段の授業の中では聞けない話に熱心に耳を傾けていました。 今回授業を計画・実行した岐阜大学の八代田准教授は、「はじめての取組みで改善点もあると思うが、来年も継続しておこないたい」と意気込みを話しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月12日 18時50分43秒
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