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2016年10月03日
カテゴリ：健康・福祉
 ６５歳以上の市民の方を対象とした「転ばぬ先の運動教室」が西体育館（西町）で開催されています。 この教室は、介護予防活動の一環として、高齢者の身体機能向上と運動習慣の定着化を目的に、毎年市内３～４地区で開催しているものです。 今回の教室は、７月中旬から１９名でスタートしました。週１回の教室に通いながら自宅でも日々のトレーニングに励み、１０月末まで行われます。  この日参加者の皆さんは、運動指導員から高血圧予防に関するミニ講話を聞いた後、ストレッチと筋力トレーニング、音楽に合わせた体操や、転倒予防や脳活性に効果があるといわれるラダーステップなどを１時間半程度行いました。和気あいあいとした雰囲気の会場では、時折、参加者同士で教え合ったり休憩時間におしゃべりをしたりして、交流を楽しんでいました。  参加している方々からは、「ひとりではなかなかやれないけどここへ来たらやれるわ」や「皆良い人だから楽しいです」、「（参加前と比べて）びっくり。体重が２キロも落ちました」などといった声が聞かれました。 教室が終了した後は、自主活動サークルとして仲間と運動を継続される予定です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年10月03日 10時45分03秒
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