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カテゴリ:まちづくり・地域づくり
11月5日(土)、美濃加茂市三和町内で、放置されている竹林を伐採し、それを竹チップに加工して再利用する活動が行われ、地元住民約25名が参加しました。 これは、三和まちづくり協議会が主催する環境整備活動の一つで、放置された竹林が拡大していくことを防ぐだけでなく、その竹を有効活用することで、自分たちの手で川や道や山の環境を守っていきたいという思いで企画されたものです。 この日は、川や道路に倒れかかった竹の伐採をし、可茂森林組合の方に破砕機を操作していただき、伐採した竹を細かいチップにする作業が行われました。そして、この日の作業でできあがった軽トラック13台分もの竹チップは、同町にある御殿山キャンプ場(自然の中で楽しめる場を守っていくために三和まちづくり協議会が整備に取り組んでいるキャンプ場)に運ばれ、防草用に場内に敷き詰める作業も行われました。 川沿いの危険な状態だった竹林を整備して生活環境を守っていくとともに、竹チップで薄緑色のじゅうたんが敷かれたキャンプ場の“ふかふか”とした地面は、利用者の方に快適に楽しんでもらいたいという思いが込められています。 三和まちづくり協議会ホームページはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年11月08日 18時09分20秒
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