第5回ミノカモ学生演劇祭ワークショップの開催
2017年3月18(土)、19(日)に日本昭和村で開催される、第5回ミノカモ学生演劇祭の参加団体がワークショップに集い、美濃加茂市、加茂郡の街を探索しましたので、報告します。
全国から広く応募があり、選考の結果、東京都から2団体、愛知県から5団体、沖縄県から1団体の参加になりました。ミノカモで書き、ミノカモで発表するこの演劇祭で過去最多の8団体が参加いたします。
今回のワークショップは、12月2日(金)、3日(土)、4日(日)に行われ、2名ずつ8組の学生団体が参加。2日(日)は刈馬カオス氏による演劇ワークショップ。3日は本番の舞台となる日本昭和村や加茂郡八百津町へ取材に行って来ました。
日本昭和村での取材
日本昭和村では昭和の時代を感じたり、巨大稲わらアートに驚いたりしました。加茂郡八百津町では世界的に有名な杉原千畝記念館で千畝の功績を紹介するビデオや資料から人物像に触れました。また丸山ダムでは雄大な自然の中に巨大な人工物のダムに圧倒されつつ、晩秋の紅葉を楽しみました。休日でしたが事務所でダムカードをもらい、喜ぶ姿は子どものようでした。旧中山道太田宿について、それぞれ各自で散策し、まち歩きを楽しみました。
八百津町の丸山ダム
夜はみっちりと、戯曲講座で4日(日)に昭和村で発表する超短編戯曲の制作。皆さん必死でオリジナルの作品作りに取り組みました。
この超短篇作品の戯曲は4日(日)11時ごろから日本昭和村内で、ゲリラ的にリーディングという形で発表されます。ぜひこの機会にご覧ください。
戯曲講座