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カテゴリ:まちづくり・地域づくり
12月25日(日)、美濃加茂市三和町にある三和交流センターで、三和まちづくり協議会主催による「ミニ門松づくり講座」が開催され、町内外から20名が参加しました。これは、昨年度に試験的に開催した講座が好評だったため、今年度も三和町の方が講師となって開催されたものです。 三和町では、荒れた竹林を伐採するだけでなく、その伐採した竹をチップに加工して同町にある御殿山キャンプ場内に敷き詰めるなど、竹を有効活用しながら環境整備に取り組んでいます。今回は、その竹を活用して、みんなで楽しみながら門松をつくってもらうとともに、お正月に各家庭の玄関に門松が飾られる景観をつくっていきたい思いで企画されました。 この日は、直径約30センチの木製の器に、地元の竹や松、梅、ナンテンなどを使って、一人ひとりが豪華なミニ門松を手作りしました。初めて門松づくりを体験する参加者も多く、参加者の皆さんは講師の方から一つ一つアドバイスをもらって、配置や色のバランスなどを考えながら、思い思いに自分好みの門松を仕上げていきました。 参加者同士も声を掛け合いながら、終始、和気あいあいとした雰囲気で行われた門松づくり。参加者からは、「全体のバランスをとることが難しかったですが、教えてもらいながら楽しんで門松をつくることができてよかったです」などの感想があり、出来上がった立派な門松を前に、皆さん笑顔でした。 また、講座終了後には、三和交流センターの玄関に飾るための本格的な門松づくりも行われ、新年を迎える準備が整いました。皆様も良いお年をお迎えください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月28日 14時41分35秒
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