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カテゴリ:環境
平成29年1月13日(金)に中濃地域(5市7町1村)で構成されている「中濃地域廃棄物処理事業対策協議会」が視察を行いました。 視察先は三重県伊賀市に工場がある、「関西リサイクルシステムズ株式会社」の第二工場です。 この企業は、シャープ株式会社等が出資し、設立された会社であります。第2工場では主に家電リサイクル対象品であるテレビの処理を行う工場であり、視察を積極的に引き受けている工場でもあります。 さて、ここでクイズです。テレビをリサイクルした場合、全体の何%ほどがリサイクルされるでしょうか。 答えは 約80% (左の空白をドラッグしてください) またテレビをリサイクルするためには多くの工程を踏まなければならず、多くが手作業で実施されています。 視察に参加された方からは、「リサイクルするには多くの工程があり、大変時間がかかる。家電等は大切に使い、長く使う必要がある」、「視察に来てリサイクルの大変さを知った」といった声がありました。 家電等は買ったりすることは簡単ですが、リサイクルすることは研究やお金が必要であり、処理に時間も大変かかります。環境省も推進している3R(Reduce、Reuse、Recycle)にご協力いただき、限り有る資源を大切にしましょう。 ・3R・循環型社会について(環境省ホームページ) ・家電4品目の「正しい処分方法」(経済産業省ホームページ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月17日 08時36分36秒
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