▲藤井市長（手前）から海道会長へ諮問書が手渡された（美濃加茂市生涯学習センター）
市役所の新庁舎整備について、基本構想の策定に向けた議論を行う美濃加茂市新庁舎整備基本構想策定委員会（第１回）が平成29年2月7日、生涯学習センターで開催されました。
藤井市長から、会長の海道清信氏（名城大学都市情報学部教授）に諮問書が手渡されました。
藤井市長は「新庁舎基本構想の策定にあたっては、一人でも多くの市民の方々に参加して頂き、市民のみなさんに楽しみに思ってもらえるようなものをつくっていきたい。そして、庁舎からまちを考えていきたい」と思いを語りました。海道会長からは「市民と一緒に広く誇れる庁舎のありかたについて、建物だけでなく、まちとの関わりのなかで考えていきたい。様々な議論があるが、あらためて建物の使い方も考えていかなくてはいらない」と発言がありました。
委員会では、市による市庁舎の現状の報告の後、新庁舎整備に関する意見交換が行われました。委員からは、新庁舎について、災害時に庁舎機能を失ってはならない、高齢者も若者も外国人も交流できる場所になるとよい、未来の状況を予想して整備を進めるべき、今は民間のビルに入居している市役所もあるなどさまざまな庁舎がある、などといった意見が出されました。
次回の委員会は、以下のとおり予定されています（傍聴可）。
【日時】H29年3月29日 19:00-21:00
【場所】美濃加茂市生涯学習センター201
また、会議資料及び議事録は美濃加茂市のウェブサイトで公開されます（こちら）。
