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2017年02月25日
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カテゴリ:文化・芸術

平成29年2月23日(木)午後7時から伊深交流センター2階和室において、世界的建築家古谷誠章先生と伊深「しゃべり場」ファシリテータの加藤武志さんによる国登録有形文化財旧伊深村役場庁舎のことを“ほっこり”語り合う座談会が開催されました。
座談会の前に、古谷先生は伊深の町を探訪され、旧伊深村役場庁舎や桜井邸、街並みなどを見て回りました。里山としての伊深の町を「トンネルを抜けて、田園と街並みを見た0.1秒で素晴らしい場所とわかりました」と感想を述べられました。
また、参加者の皆さんらと地元の方の手作りの伊深ならではの食事がふるまわれました。「えんねパン」もお持ちいただき、和やかな雰囲気の中で伊深の皆さんとの交流が始まりました。
座談会では加藤武志さんが司会を進行され、古谷先生の業績やお話のポイントなどをお話しいただきました。
古谷先生は「人々の出会う場所、建築は記憶装置」と題してお話しいただき、早稲田大学会津八一記念博物館、長野県小布施町図書館、上越市「月影の郷」、島根県雲南市などのプロジェクトについて事例を交えてお話をいただき、参加者の皆さんはメモを取ったりうなずいたりして熱心に聞き入っていました。
最後の古谷先生への質問では、伊深の良さやこれからのまちづくりに関する意見交換が活発に行われました。




炊き込みご飯やねぶかの味噌和え、大根のきんぴらなどがふるまわれる。




左:古谷誠章先生 右:加藤武志さん






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最終更新日  2017年02月25日 15時36分53秒


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