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2017年02月26日
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カテゴリ:文化・芸術




レクチャー講座 会場:みのかも文化の森



 講師:富加町教育委員会 山内 正明氏


講演内容
『信長記』諸本にみる織田信長の東美濃攻略について  ―斎藤時代から信長時代への転換期―
と き 平成29年 2月26日(日)
ところ みのかも文化の森 緑のホール
講 師 富加町教育委員会 山内正明さん
参加者 100人

 このたび、みのかも定住自立圏事業において、美濃加茂市、坂祝町、富加町がみだしの事業をおこないました。3回開催されるうちの最初のレクチャー講座になります。
 登壇したのは富加町教育委員会の山内正明さんです。この事業を進めるのにあわせて、各地の文献を調査し、信長の東美濃攻略とこの地域のかかわりを丁寧に解説していただきました。
 当初予定していた会場が受け付けすぐにいっぱいになり、急きょ会場変更する場面も。参加者の皆さんは落ち着いて移動に協力をしていただき、定刻通り開始することができました。
 「織田信長の東美濃攻略」は、永禄8年(1565)に犬山城を攻略し尾張統一を果たした織田信長が、引き続き、美濃国中央部へと攻め入った一連の戦いとしてとらえ、太田牛一の『信長記』などの史料を紐解くと、東美濃攻略戦には少なくとも「3つの段階」があったと想定されました。
・東美濃地域をほぼ制圧(美濃国の中東部を手中に収める)。
・苦戦していた美濃攻めが大きく前進した年。
・美濃国が(後)斎藤時代から信長時代へ移りかわる転換期となった出来事。

 今回のテーマは、あまり歴史の物語の中で取り上げられない場面のため、会場の皆さんも山内さんの説明に真剣に耳を傾けていました。このため、予定を30分ほど超過してしまいましたが、最後まで皆さん聞き入っていました。終了後も熱心な参加者からの質問が多くありました。

 

お知らせ

織田信長の東美濃攻略を題材とした歴史PRマンガ『夕雲の城』刊行記念イベント


と き 平成29年3月11日(土)午後1時00分~午後3時15分頃
ところ タウンホールとみか 大ホール
岐阜県加茂郡富加町滝田1555   TEL(0574)54-2112
参加費無料、申し込み不要、当日受付順

内 容
第1部
■記念講演会
『信長記とその作者太田牛一について』 金子 拓 氏(東京大学史料編纂所 准教授)
第2部
■トークセッション
「織田信長の東美濃侵攻を地域の財産に」
 

レクチャー講座
「織田信長の東美濃攻略の意義を考える」島田崇正(富加町教育委員会)
と き 平成29年3月12日(日)午後1時30分~午後2時30分
ところ 坂祝町中央公民館ホール100名
(岐阜県加茂郡坂祝町黒岩1260-1 TEL 0574-26-7151)
*坂祝町公民館まつりでの開催となります
参加料:無料 、申込不要:当日着順


詳しくは下記の富加町役場のホームページをご覧ください。
http://www.town.tomika.gifu.jp/info/detail.php?cate=2&id=79






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最終更新日  2017年02月26日 17時45分43秒


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