「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指して、3月7日(火)に、蜂屋地区で「行方不明高齢者探索模擬訓練」を行います。
認知症の高齢者が増え、市内でも認知症の高齢者が行方不明になったり、警察や市民に保護される事例が増えています。
訓練では、「認知症の女性が行方不明になった」と想定し、「行方不明高齢者モデル」が蜂屋地区内の商店などに立ち寄りながら、歩き回ります。
「行方不明高齢者モデル」を見かけたら、モデルへの「声かけ」と長寿福祉課への「通報」をお願いします。
この訓練は、美濃加茂市中部長寿支援センター・市長寿福祉課と、社会福祉協議会蜂屋支部・蜂屋地区自治会長会の共催で開催し、地域の皆さんと計画・準備を進めてきました。
当日は、地元の民生児童委員や福祉委員、自治会長などが、「行方不明高齢者モデル」や、行政防災無線の放送などの役割を担当します。
また、訓練の実施時間は、蜂屋小学校の集団下校の時間に合わせており、モデルを見かけた児童にも挨拶や大人への報告を体験してもらいます。
認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して!
多くの皆さんの参加をお待ちしています。