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カテゴリ:生涯学習
若者が継続的に市政に参加をする仕組みづくり「美濃加茂市若者委員会」が発足した。
3月22日(水)、東京都千代田区霞ヶ関に、19歳から23歳の大学生や社会人5人の若者が集まった。 この日美濃加茂市が業務提携を結ぶNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」(ぼくいち)と共に、若者の声を市政に反映させる取組み「美濃加茂市若者委員会」が発足した。 この委員会は、18歳から25歳の加茂地域にゆかりのある委員で構成され、若者の政治参加促進、シティープロモーション、地域資源の発掘と価値創造、若者の移住・定住促進、地域人材の育成を目的としている。 委員については1月から全国で公募をし、9人の若者に任命をした。 今回の発足式では、7人の委員が参加をし、内2人はインターネット電話サービスの「スカイプ」を通して参加した。 任命された委員は、「大学進学を機に地元を離れたことによって、地元について感じることがある」「自分の故郷を活気あるものにしたい」などと語っていた。 委員は今後、実際に美濃加茂での地域調査をもとに、ぼくいちが展開する研修や票育を行い、地域課題の解決に向けて取組んでいく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年03月29日 12時01分56秒
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