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カテゴリ:自然
美濃加茂市山之上町にある里山で5月28日(日)、平成29年度最初の通年型「森のようちえん」を開催しました。 昨年度の森のようちえんで年中さんを1年間過ごした希望者のこども達は『進級』して年長さんになりました。そして、新たに『入園』する年中さん、年長さんと共に3クラスの通年型「森のようちえん」になりました。 さて、今年度第1回目の「森のようちえん」のはじまりです! 初めて会うお友達や、同じ保育園のお友達、それぞれ緊張しながらも朝の会をはじめました。 朝の会で自己紹介をした後、まずは『入園記念』としてクラスごとに「しいたけの菌うち」をしました。今回は切り株や、おもしろい形をした木にしいたけの菌をうちました。初めて会うお友達と力を併せて穴を探してたくさんのしいたけの菌をうちました。 「しいたけの苗を植えたよー」「しいたけの赤ちゃんを入れたよ」と、嬉しそうに私たちに教えてくれました。「しいたけの菌」もこども達それぞれで表現の仕方が違うのですね。本当にこども達の可能性は無限大です。 年長さん達が『卒園』する時に、しいたけが少しでも顔を出してくれるといいなぁ。 それでは森の探検のスタートです!大きな声で森の神様にあいさつをして、第1歩を踏み出しました。『進級』クラスは去年からのお目当ての場所へまっしぐらに進んでいきました。 『入園』クラスの第1歩は、たくさん広がっていた目の前の「ヘビイチゴ」で足が止まり、早速「収穫」をしています。「ここはヘビイチゴの畑だね」また名言が飛び出しました。 ヘビイチゴの「収穫」がようやく終了し歩き始めました。次は「カラスノエンドウ」が登場です!今度は「カラスノエンドウ」の収穫が始まりました。今日は頂上まで行けないかな。 ようやく終了した「収穫祭」、頂上を目指して再出発です。アベマキの木が広がる森の中で、木につかまったり切り株に登ったり、枝で作った釣り竿で「魚釣り」をしたりしていました。 草や小枝がたくさん釣れました。大漁だったね。 最後に頂上までたどり着くことができました。5月にしてはとても暑かった「森のようちえん」、頂上から見た眺めはどうだったかな。 今年度の「森のようちえん」はあと5回!たくさん思い出を作ろうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月05日 17時13分03秒
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