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去る5月24日(水)、美濃加茂市富加町中学校組合立双葉中学校で、2年生の生徒さん81名を対象に「認知症キッズサポーター養成講座」を行いました。
「認知症キッズサポーター養成講座」とは、認知症の人や家族を温かく見守る応援者を養成する「認知症サポーター養成講座」の小学生・中学生向けの講座のことで、双葉中学校での開催は今年度が初めてでした。
講座では、富加町地域包括支援センターの職員と美濃加茂市長寿福祉課・中部長寿支援センターの職員による寸劇を見ていただいたり、「認知症の症状と思われることは?」「こんな時どうしたらいい?」などのテーマに沿ったグループワークを通して、認知症の症状や、認知症の人への接し方を学んでいただきました。
▲寸劇の様子
▲グループワークした内容を発表し皆で共有している様子
受講した生徒さんからは「認知症の人にも優しい口調や元気や自信をつけられるような関わりをしたいと思った」「認知症の人がいたら自分にできる事はして少しでもその人の役に立ちたい」などの感想が聞かれました。
受講後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」をお渡しし、全員で写真を撮影しました。
▲「オレンジリング」を身に付けた双葉中学校の生徒さん
高齢化が高まる美濃加茂市・富加町内においても、若い世代の「認知症サポーター」達が、家庭や地域で、認知症の人や家族を見守り、支えて下さることに期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月15日 16時20分36秒
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