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2017年06月21日
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カテゴリ:生涯学習
美濃加茂市生涯学習センターで6月17日(土)「少年の主張美濃加茂大会」が開催されました。美濃加茂市と富加町の4中学校からそれぞれ代表2人、可茂特別支援学校中学部から1人の計9人が参加し、未来への夢や希望、家庭や学校生活で心に感じ考えたことなどについて5分ずつ発表しました。
 会場に集まった約200人の観客は、青少年の等身大の思いが込められた発表にうなずきながら、時に涙し聞き入っていました。

 審査の結果、最優秀賞には「竹尺から見えるもの」を発表した、美濃加茂中学校3年の鈴木文乃さんが選ばれました。


 ▲:最優秀賞の鈴木文乃さん

 鈴木さんは、竹尺を例に、人の捉える尺度の違いについてを発表。「人は心の中にそれぞれの物差しを持っており、一つの物差しだけで世の中を見ないで、いろいろな見方ができると、その世界が大きく広がっていく。竹尺から見えてきた物差しを胸に、広い世界への一歩を踏み出していきたい」などと思いを語っていました。



 最優秀賞に選ばれた鈴木さんは、7月3日(月)の中濃圏域選考会へ推薦され、そこで優秀賞(3人)を受賞すると、8月8日(火)に中津川市で行われる「第39回少年の主張岐阜県大会」への出場が決まります。





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最終更新日  2017年06月21日 12時00分04秒


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