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カテゴリ:スポーツ
6月27日(火)、6月28日(水)の2日間、東中学校の2年生を対象に「夢の教室」が行われました。今回夢先生を担当されたのは、6/27勅使川原郁恵さん、6/28岡本篤志さんの2名です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが「夢先生」として小中学校で授業を行い、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを生徒に伝えることを目的にしたプロジェクトです。
授業は前半に体を使ったゲームを行い、仲間と協力して目標を達成する大切さを学びます。また後半は夢先生の体験を元にトーク形式で授業が行われ、最後に生徒達が夢を発表します。
6月27日(火)午前中は東中学校2年4組で行われました。夢先生の勅使川原さんは「夢に向かって毎日コツコツと努力する事が大切。そして苦難があっても諦めないという気持ちを持てば夢は達成できる。」と語っていました。 また午後からは2年5組で授業が行われました。
岐阜県出身。3歳でスケートを始め、中学2年時に全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会で優勝を果たすと、高校1年から同大会5連覇を達成。また、世界ショートトラックジュニア選手権では、日本人で唯一、総合優勝を果たしました。オリンピックには1998年の長野大会から3大会連続で出場し個人・リレーで入賞するなど長く第一戦で活躍しました。引退後は、現役時代から目標にしていたスポーツキャスターを目指してメディアに出演。ショートトラックの解説やリポートをはじめ、さまざまなスポーツに挑戦して各種資格を取得しました。番組を通じて特にウオーキングで認知を広め、多数のイベントに出演するほか、ヘルスケアスペシャリストとして幅広く活動しています。
6月28日(水)午前中は東中学校2年6組で行われました。夢先生の岡本さんは「常に感謝の気持ちを忘れず、楽しみながら夢に向かって努力してほしい。」と語っていました。
三重県出身。小学生から野球を始め、海星高校では2年時からエースとして活躍。春、夏の甲子園に出場しました。明治大学進学後は東京六大学野球リーグで48試合に登板。2003年のドラフト会議(新人選手選択会議)で西武ライオンズから6位指名を受けて入団しました。最速151kmのストレートと縦の変化球を武器に、1年目から10試合に登板。初勝利も挙げるなどチームの日本シリーズ優勝に貢献しました。以降も先発、中継ぎとして登板し、2008年には再び日本シリーズ優勝を経験。同チーム一筋に12年間選手生活を送り、2016年シーズン終了後に現役を引退しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月28日 16時10分29秒
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