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カテゴリ:スポーツ
7月3日(月)、7月4日(火)の2日間、加茂野小学校に興津大三さんが「夢先生」として訪れ、5年生を対象に夢の教室が行われました。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが「夢先生」として小中学校で授業を行い、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを生徒に伝えることを目的にしたプロジェクトです。 授業は前半に体を使ったゲームを行い、仲間と協力して目標を達成する大切さを学びます。また後半は夢先生の体験を元にトーク形式で授業が行われ、最後に生徒達が夢を発表します。 7月4日(火)午前中は加茂野小学校5年2組で行われました。夢先生である興津大三さんは「どんな困難が訪れても、諦めず努力を重ねたから夢を実現することができました。皆さんも夢に向かって諦めず挑戦してほしい。」と熱く語っていました。 また7月3日(月)午前中は5年1組、7月4日(火)午後は5年3組で行われました。 兵庫県出身。高校サッカーの名門・清水市立商業高校(現 静岡市立清水桜が丘高校)から筑波大学に進学。大学ナンバーワンルーキーと期待され、大学を卒業した1997年に清水エスパルスに加入しました。1年目はFWとしてプレーし、2年目からはサイドバックにコンバート。2000年にセレッソ大阪に移籍し、同年のシーズン終了後に現役を引退しました。引退後は滝川第二高校サッカー部コーチ、エスパルスサッカースクールコーチなどを歴任した後、エスパルス強化部スカウト、チーム編成として活動。2014年には、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが開設した「アーセナルサッカースクール市川」のゼネラルマネージャーに就任しました。2016年に同職を退任し、現在は自ら立ち上げた「DAIZO Football Familiar」のCEOとしてスクール運営などを行っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月05日 17時11分51秒
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