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カテゴリ:スポーツ
7月13日(木)に太田小学校、7月14(金)に蜂屋小学校で夢の教室が開かれました。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが「夢先生」として小中学校で授業を行い、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを児童や生徒に伝えることを目的にしたプロジェクトです。 授業は前半に体を使ったゲームを行い、仲間と協力して目標を達成する大切さを学びます。また後半は夢先生の体験を元にトーク形式で授業が行われ、最後に児童・生徒達が夢を発表します また午前中には5年1組、5年2組で授業が行われました。 7月14日(金)午前中は蜂屋小学校5年1組で授業が行われました。夢先生の田畑輝樹さんは「大きな困難にぶつかっても仲間が支えてくれた。困難は夢を叶えるための踏み台と思って、チャレンジしてほしい」と語りかけていました。
◎田畑 輝樹 鹿児島県出身。幼少期にサッカーを始め、鹿児島実業高校時代には全国サッカー選手権大会で優勝を経験したほか、各種全国大会に出場。高校を卒業した1998年にアルビレックス新潟に加入しました。その後、かりゆしFC、FC琉球、静岡FCでプレーし、2005年に引退。2007年にビーチサッカーを始め、レキオスFCに入会すると、全国ビーチサッカー大会優勝、得点王など数々のタイトルを獲得しました。2011年には、第1回ビーチサッカー世界クラブ選手権大会で優勝したブラジルのCRヴラスコ・ダ・ガマからオファーを受けて加入。日本人として始めてビーチサッカーブラジル選手権に出場し、準優勝に貢献しました。帰国後は東京レキオスBS(レキオスFCから改称)に復帰。2017年4月には、発足したばかりのヴィアティン三重BSに監督兼選手として加入しました。また、ビーチサッカー日本代表でもFIFAビーチサッカーワールドカップに7度出場するなど長きにわたって活躍。FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017の初戦で、日本代表フィールドプレイヤー史上初となる国際Aマッチ100試合出場を果たしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月14日 17時02分32秒
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