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2017年07月21日
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カテゴリ:農業

▲藤井市長(左)から辞令を受け取る朝日修さん(右)

 美濃加茂市農業委員会は7月20日、向こう3年間の農地に関する所掌事務などを担う農業委員会委員および農地利用最適化推進委員の計27名による新体制へ移行しました。
 農業委員会は、農業委員会等に関する法律などに基づいて市町村に置かれた行政委員会で、同法律が平成28年4月に改正されたことにより今回、農業委員会委員のほか、遊休農地の解消や担い手への農地の集積化などといった農地利用の最適化をより良く果たすため、新たに農地利用最適化推進委員を設置することとなりました。
 任期初日を迎えたこの日、6月に開会した市議会において任命の同意を得た14名の農業委員会委員による初めての総会を開会。会長に三和町の朝日修さん(67歳)を選出するとともに、13名の農地利用最適化推進委員の委嘱について決定しました。
 全委員を前に朝日さんは「農業や農地を取り巻く環境は厳しいが、全委員が連携して諸問題に取り組みましょう」と呼びかけました。
 この農業委員会委員および農地利用最適化推進委員の任期は、平成32年7月19日までの3年間です。





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最終更新日  2017年07月21日 19時50分36秒


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