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カテゴリ:環境
7月28日(金)に美濃加茂市生涯学習センターにて、「食品ロス削減につなげよう!夏野菜たっぷりの料理教室」の第1回目が開催され、市民約20名が参加しました。
この講座のタイトルにもある食品ロスとは、食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。 年間約621万トンの食品ロスが発生しているといわれており、1人1日約お茶碗一杯分の食べ物が捨てられているということになります。もったいないですよね。 さて、今回の講座は、第2次みのかも環境まちづくりプランの重点プロジェクトのひとつである循環型社会をつくる4Rを推進するプロジェクトの一環として開催されました。 家庭で夏に余りがちな夏野菜(トマト・キュウリ・オクラ・インゲン)をすべて食べきるためのレシピを学び、家庭での食品ロス削減につなげることを目的としています。 講師には、美濃加茂市食生活改善連絡協議会の方々を迎えました。 今回の講座で使った材料です。おいしそうな夏野菜がたっぷりです。 最初に食品ロス削減について、説明を聞いた後、グループに分かれて調理を開始しました。大人から子どもまで、グループで協力して、夏野菜を焼いたり、煮たり、すりおろしたりして料理を作っていきました。 そして出来上がった料理がこちら!!! ・いんげんごはん ・チキンとトマトのミネストラ ・おくらのサラダ(きゅうりのドレッシング) ・夏野菜の冷や汁 ・トマトゼリー どれもとてもおいしそうですね。 参加者からは、「野菜の使い方のレパートリーが増えた。家でも実践してみたい。」「料理はおいしく、とても楽しくつくれてよかった」などの声がありました。 次回は、8月22日(火)に開催予定です。 ※定員に達したため、参加申し込みは終了しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月02日 11時30分31秒
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