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2017年08月02日
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カテゴリ:ヤギさん
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園北部地区未利用地で8月2日、ヤギについて勉強しながらふれあうことの楽しさを知ってもらおうと「ヤギさんふれあい教室」が開催され、市内外の親子と山之上こども園の年長・年中の合わせて約50人が参加しました。



 これは、同地区にヤギを放牧して雑草の除去能力や植物種の多様性の影響などを研究し、荒廃地の維持管理手法を打ち立てようと、岐阜大学応用生物科学部と農業生産法人有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二代表取締役)、市の3者で締結した「山羊による緑地再生に関する共同研究」の一環で行われたものです。



 子どもたちは岐阜大学応用生物科学部の八代田真人(やよた まさと)教授や同大学院生の土井和也(どい かずや)さんら学生から餌のあげ方やヤギのさわり方などの説明を受けた後、ヤギの餌となる草を与えながらふれあいを楽しみました。



 その後、同場所にて美濃加茂市議会議員のみなさんを対象に、ヤギさん除草事業の説明会が行われました。「第19回全国山羊サミットinぎふ」が11月4日(土)5日(日)に開催を控え、どのような研究や取り組みが行われてきたのか、実行委員となる岐阜大学や有限会社FRUSICから説明され、議員のみなさんは熱心に耳を傾け、質問などしながら知識を深められていました。








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最終更新日  2017年08月03日 11時18分57秒
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