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カテゴリ:文化・芸術
8月24日、美濃加茂市民ミュージアムでは9月に企画展を開催する
河村るみさんのワークショップ「ミュージアムの風景-見る 映す」を開催しました。 これは10月8日に文化の森で行うワークショップ「映す 写す うつす」のための準備でもありました。 10月は誰かが撮影した美濃加茂の風景を巨大な紙に投影して、その風景をなぞるように絵を描くのです。 今回は、それに使うための映像の撮影と、風景をなぞって描く体験をしました。 文化の森のエントランスホールのガラス面に、水で消せるクレヨンで描きます。 ガラス面に見えている風景をそのまま、なぞって写し取っていくのです。 河村さんはこれを「ビュートレス」View(=風景)をTrace=(トレースする、なぞる)と名付け 美術館をはじめ、様々な建物でこうしたワークショップを開催してきました。 ビュートレスを楽しんだ後、希望者は i pad を使って映像の撮影に挑戦しました。 先ほどの体験を思い出しながら、風景を描く人のことも考えつつゆっくりと、 ぶれないように館内や森の中など、自分の気に入った風景を10分ほど撮影します。 お二人は森や空を撮影していました。 無事に撮影を終えると、「楽しかった!」と笑顔で話してくれました。 ミュージアムの色々な風景の映像が集まりました。 10月8日のワークショップにぜひお越しくださいませ。 [企画展 河村るみ When I am laid in earth-私が大地に横たわるとき-] 2017年9月9日(土)-10月22日(日) 入場無料 9~17時 美濃加茂市民ミュージアム 企画展示室・美術工芸展示室 [ワークショップ 映す 写す うつす] 10月8日(日)13~16時 参加無料 定員20人 美濃加茂市民ミュージアム エントランスホール *クレヨンを使います。汚れてもいい服装でお越しください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月25日 11時59分35秒
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