|
カテゴリ:自然
美濃加茂市蜂屋町にある東海環状自動車道美濃加茂サービスエリアで9月3日(日)、加茂農林高校森林科学科の3年生7人が「ご当地!絶品うまいもん甲子園」の全国大会を目指し、8月に開催された東海北陸大会で準優勝した「いのちあ・バーガー」と敗者復活戦PRチラシを配布しました。 この「いのちあ・バーガー」は、生徒達が「農作物の鳥獣被害対策」と「耕作放棄地対策」を研究課題として考え、イノシシの肉とチアシードを使用して製作したものです。 当日は、生徒達が朝早くから学校で製作した「いのちあ・バーガー」を持参し、手作りのチラシと共に配布しました。看板を見て並んでくれた方々に、自分達がなぜこういった取り組みを始めたのかを話しながら笑顔で全20個の無料配布を行いました。
全国大会は、9月4日から10日の間、インターネット投票による敗者復活戦で1位になると出場できます。 美濃加茂市は、イノシシの農作物被害が岐阜県下でも特に多い地域であり、それに伴い耕作放棄地も増加しつつあります。鳥獣被害対策として捕獲したイノシシの肉は市場に出回ることが少なく、ジビエ活用も進んでいないのが現状です。その課題が少しでも解決できるようにと生徒達が考えてくれた「いのちあ・バーガー」、是非とも全国大会に出場してもらいたいものです。 こうした生徒達の取り組みにご賛同いただける方は是非投票をお願いします。 投票期間:平成29年9月4日(月)12:00から平成29年9月10日(日)まで http://umaimonkoshien.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年09月04日 11時16分31秒
[自然] カテゴリの最新記事
|