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2017年09月17日
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カテゴリ:文化・芸術
今年で10回目となりました、早稲田大学 学生演劇サークルによる野外演劇公演は、9月16日(土)に100名の皆さまにご覧いただき、盛況のうちに終演となりました。
 

 学生たちは、9月12日(火)からみのかも文化の森に滞在、自炊しながら、公演に向けて最終仕上げをおこなってきました。

 9月13日(水)には、市内の県立加茂高等学校に協力をいただき、同校演劇部 部員の皆さんとワークショップを開催。内容の濃い2時間を過ごすことができました。


(ステージ上で「広さ」を感じられる空間のとりかたについて)

 公演の出演は劇団「森(しん)」、「美濃加茂に贈る、あたしとぼくの、ヒーローのショー」と題し、10回目の記念すべき公演ということで「移動型演劇」というこれまでにない手法で行われました。
 第1章は観客の皆さまが4つのグループに分かれ展示室やカフェなど館内4か所を順に巡り4つのストーリを観覧しました。


(常設展示室での、「レッドとその母」のシーン)

 第2章は、全員がエントランスホールに集合、ステージは中央に、客席はその周囲に配置されました。
 

(第2章 ヒーローへの感謝の手紙)

 上演中には笑いや拍手がわきあがり楽しい雰囲気に包まれました。誰もが悩みを抱えているけれども、「自分のヒーローは誰か」「誰もが誰かのヒーローである」というあたたかいメッセージが込められた演劇でした。





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最終更新日  2017年09月17日 14時07分44秒


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