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2017年11月17日
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カテゴリ:スポーツ

「夢の教室」とは元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを伝える「夢先生」として授業を行うプロジェクトです。

 

11月16日(木)に下米田小学校5年1組と5年2組で行われました。

夢先生の森上亜希子さんは前半、体育館で児童たちと「鬼ごっこ」ゲームなどで体を動かし、目標を達成するためには「仲間同志で意見を出し合い、皆の気持ちをひとつにまとめて協力する」ことが大切であると伝えていました。

後半は教室で夢先生の体験をもとに、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを伝え「夢に向かって挑戦していくことは、たとえそれが叶わなくてもきっと、将来役に立ちます。多くの友達や家族、皆が応援してくれる」と語っていました。

 

 


 森上亜希子

◎大阪府出身。7歳でテニスを始め、13歳で全日本テニス選手権に出場しました。翌年には、14歳以下の世界ランキング4位となり、16歳でテニス留学のため単身渡米。高校時代をアメリカで過ごしました。17歳のときウィンブルドンジュニアでベスト4進出を果たし、18歳でプロに転向。2002年にフェドカップ日本代表に選出され、シングルス、ダブルスともに全勝、2003年の全豪オープンテニスではグラウンドスラム初出場、初勝利を飾りました。2004年には、日本代表としてアテネオリンピックに出場。2007年のプラハオープンテニスでは、WTAツアー初勝利を成し遂げました。2009年の全日本テニス選手権を最後に引退。現在はテニスの普及活動や解説を行うほか、20144月には日本オリンピック委員会強化スタッフに就任し、日本女子代表フェドカップマネージャーを務めるなど幅広く活動しています。







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最終更新日  2017年11月17日 09時09分59秒


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