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2017年11月23日
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カテゴリ:スポーツ

「夢の教室」とは元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを伝える「夢先生」として授業を行うプロジェクトです。

 
 1121日(火)に古井小学校53組で行われました。

夢先生の安永聡太郎さんは前半、体育館で児童たちと「鬼ごっこ」ゲームなどで体を動かし、目標を達成するためには「何事にも一生懸命、ルールを守って、楽しく取り組むこと」が大切であると伝えていました。


後半は教室で夢先生の体験をもとに、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを伝え「多少の苦難があっても我慢しましょう。そして、周囲の方々には感謝の心を持って接し、成功を収めるには時間の使い方を考えよう」と熱く語っていました。
 最後に5
3組児童たちが、手話を交えて「せいかつが ひとつになるまで」の歌を「夢先生」に贈りました。


 

 安永聡太郎

◎山口県出身。高校サッカーの名門・清水市立商業高校(現 静岡市清水商業高校)時代に、全国高校サッカー選手権大会制覇など6度の日本一に輝きました。U-20日本代表にも選出され、FIFAワールドユース(現 FIFAU U-20ワールドカップ)に出場。高校卒業後、横浜マリノス(現 横浜F・マリノス)に加入しました。1年目から主力として活躍し、優勝に貢献。翌1997年にはスペインのレリダに移籍、34試合に出場し4得点を挙げました。1999年には清水エスパルスに移り、Jリーグ・セカンドステージ優勝に貢献。2001年の横浜F・マリノス移籍を経て、2002年には期限付き移籍で再びスペインへ。1年間ラシン・デ・フェロールでプレーしたのち、横浜F・マリノスに復帰。2005年に柏レイソルに移籍し、シーズン終了後に現役を引退しました。現在は、JFAこころのプロジェクトスペシャルスタッフとして全国を飛び回る傍ら、サッカー解説やサッカースクールでの指導にあたっています

 

 






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最終更新日  2017年11月23日 15時08分54秒


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