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カテゴリ:スポーツ
「夢の教室」とは元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを伝える「夢先生」として授業を行うプロジェクトです。 11月22日(水)に山手小学校5年1組、5年2組で行われました。 夢先生の小山季絵さんは前半、体育館で児童たちとボールゲームで体を動かし、設定した目標に挑んでいました。先生は「目標はクリアできなかったが、最後まで諦めることなく仲間と一緒に達成しようとする事は素晴らしいことである」と伝えていま 後半は教室で夢先生の体験をもとに、夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さを伝え「頑張っても結果が伴わないこともありますが、諦めずチャレンジし続けることが、次に繋がります」と語っていました。
小山季絵 ◎埼玉県出身。小学生時にサッカーを始めました。高校女子サッカーの強豪・日ノ本学園高校在学時にはU-18(18歳以上)日本女子代表に選出。早稲田大学進学後もア式蹴球部女子部の主将を務めるなど活躍し、全日本大学女子サッカー選手権大会連覇を達成しました。 また、1年時にはU-19日本女子代表に選出され、AFCU-19選手権 中国2007で準優勝を果たしました。翌年にはU-20日本女子代表としてFIFA U-20女子ワールドカップ チリ 2008に出場。3年時にはユニバーシアード日本女子の一員として第25回ユニバーシアード競技大会で銀メダルを獲得しました。大学卒業後の2011年に東京電力女子サッカー部マリーゼに加入するも、同部の休部により翌2012年にベガルタ仙台レディースに移籍。同年、国民体育大会となでしこチャレンジリーグで優勝を飾り、2014年に現役を引退しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月28日 08時53分49秒
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