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カテゴリ:文化・芸術
美濃加茂市島町にある文化会館で11月11日に、美しい木曽川の風景と様々なジャンルの音楽・文化を楽しむ無料の和室ライブ『木曽川和音会』を開催しました。
今回で3回目となる和音会のテーマは“落語”。 出演者は岐阜大唯一のお笑いサークル『岐阜大学落語研究会』から選りすぐりの3名が落語を披露してくださいました。 ▲左から鵜飼屋つきみ、ながら家景郎、鵜飼屋めだか(敬称略) トップバッターは、鵜飼屋めだかさん。 三遊亭金馬の噺、「代脈」(だいみゃく)を披露してくださいました。 名医の弟子の“頭が少し与太郎さん状態の銀南”をとてもかわいらしく演じられ、観客から笑いの声が収まりませんでした。 次は、鵜飼屋つきみさん。 柳家喜多八の噺、「熊の皮」(くまのかわ)を披露してくださいました。 “女房の尻に敷かれている甚兵衛”が女房の代わりに赤飯のお礼を言いに行くお話でしたが、こちらも笑いが収まらず大盛り上がりでした。 最後は、ながら家景郎さん。 紅一点ならぬ黒一点! 五代目柳家小さんの噺、「提灯屋」(ちょうちんや)を披露してくださいました。 文字の読めない若い者集が開店したばかりの提灯屋から『タダで提灯をもらってこよう!』という話なのですが、とんちの利いた家紋の説明が印象的でした。 最後まで笑いが止まらない1時間となりました。 来場者の方々からは「非常におもしろく、演技もうまい。」や「身近でお話しが聞けてよかったです。若い人が頑張る姿はいいもんですね。」と多くの感想をいただきました。 出演してくださった『岐阜大学落語研究会』の皆さんありがとうございました。 ◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 次回木曽川和音会のお知らせ・・・ 日時:2月17日(日)午後2時より 内容:童謡クラブの皆さんと生演奏で歌を楽しむ会 ______________________________________ ◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇* お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月05日 12時40分07秒
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