1月3日から11日の期間で開催される「ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」に出場される、美濃加茂市立東中学校2年の木村愛果さんが12月22日、美濃加茂市役所を訪れ、大会出場に向けての抱負を語りました。
▲表敬訪問をした木村愛果さん(中央)
木村さんが出場される大会は、優美かつ華麗なショパンの音楽を通じて国際レベルの優れた演奏家を発掘・育成することを目的とされ、そこから派生する様々な活動がポーランドとアジア各国の文化交流の架け橋となり、アジアの音楽文化発展に貢献することが期待されています。
木村さんは、国内38ヶ所で開催された地区大会のうち、豊橋大会に中学生の部で出場し、銅賞を受賞され、神奈川県川崎市にある昭和音楽大学で開かれる全国大会出場への切符を掴みました。尚、大会期間中の1月7日に出場が予定されています。
木村さんは4歳からピアノを始め、今回が初の全国大会出場となります!!
▲副市長より激励金の交付
木村さんが「毎日欠かさず練習に励んで、応援してくださる方々の気持ちを胸に最大限の力を発揮したい」などと抱負を語ると、伊藤副市長は「大きな大会での経験は自分を大きく成長させてくれると思うので、是非とも世界を目指して頑張ってきてください」と激励しました。