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カテゴリ:環境
近年、災害時にペットを同行して避難する方が増え、ペットを飼っていない方への対応や、避難所でのペットの管理方法等が身近な問題として捉えられていることを受け、ペットを飼っている方、飼っていない方それぞれの立場で相互理解を深めることを目的とした意見交換の場として犬育応援プロジェクトワンコミ主催による「災害時のペットについて考えよう!」がとびだせ市長室として開催されました。
はじめに犬育応援プロジェクトワンコミ代表 田原さんから熊本地震時のペット避難状況の報告があり、その後各グループ内で意見交換を実施し、最後に討議結果を各グループがプレゼンするという流れで会議は終了しました。 会場にはペットを飼っている場合の避難時の携行必需品の展示や、熊本地震でのペットの避難状況の写真パネルが展示され、参加者の注目を集めていました。 会議の中で、狂犬病予防法等で定められている毎年の予防注射の実施や、管轄市町村への畜犬登録、普段からのしつけ、散歩等を頻繁に実施して他の犬にほえないよう慣れさせる等の意見が出され、ペットの飼い主としての責任が重要視されました。 熊本地震時のパネル 災害時の携行必需品 環境省のHPにも災害時のペット対策としてパンフレットが掲載されておりますので飼い主の方は参考としてください。 環境省リンク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月23日 10時15分50秒
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