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2018年03月01日
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カテゴリ:こども・保育

2月21日(水)に山之上こども園で、年長児15人が卒園記念作品『森のかけらのお守り作り』に挑戦しました。

岐阜県木育推進員の福島計一さんを講師に迎え、はじめにパネルシアターで自然・木についての話を聞きました。
様々な種類の木材に触って匂いを嗅いだり、丸太の年輪を数えたり、園庭に出て、材料の木でもあるヒノキに抱き着いてみたり、身近に自然や木があることを確認していきます。

続いて、用意されたスギ・ヒノキの小さな木片の中から好きな形を選び、「友だちがたくさんできますように」「テストで100点取れますように」などと願いを込めて、紙やすりで丁寧に擦っていきます。
ザラザラしていた木片の表面がつるつるになっていくのを手で確認しながら、作業を進めていきます。擦るたびに出てくる木の粉に興味を持ったり、ほんのり香る木の匂いを楽しみながら、お気に入りの手触りになるまで擦っていきました。その後、紐と木製ビーズをつけ、完成!世界に1つしかない自分で作った卒園記念のお守りができました。


子どもたちは「つるつるにするのが大変だったけど楽しかった」「自分でつくったお守りをランドセルにつけて大切にしたい」などと話していました。
山之上の自然の中でたっぷり遊んだ子どもたち。小学校へ行っても、身近にある木を大切に、身近にある自然を大切にする心を持ち続けてほしいなと思います。
 






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最終更新日  2018年03月01日 18時00分48秒


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