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３月２日（金）美濃加茂総合福祉会館でダンボールコンポスト講習会が開催されました。 この講習会は、第2次みのかも環境まちづくりプランの重点プロジェクトである「循環型社会をつくる４Rを推進するプロジェクト」の一環として開催され、身近なものを使って家庭の生ごみ減量を目的としています。 ダンボールコンポストとは、ダンボールの中にもみ殻、培養土、米ぬか、落ち葉を入れてつくるもので、この床材の中に生ごみを入れることによって分解されます。また、最終的には堆肥にすることもでき、家庭菜園などで活用することができます。 講習会では、講師にプロジェクトメンバーである梶田 志郎さんを迎え、ダンボールコンポストの使い方、長く使い続けるコツ、虫が寄ってこないための工夫など丁寧に説明していただきました。 その後、参加者全員でダンボールを組み立て、床材を投入に完成品を持ち帰りました。 参加者からは、「ずっと気になっていたものなので、使うのが楽しみ」「自分でもしっかり使用して、知人にもおすすめしてみたい」といった感想がありました。 このダンボールコンポストは、ダンボールと床材をセットで５００円で販売しております。興味のある方はぜひ市役所環境課までお問い合わせください。
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