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カテゴリ:スポーツ
5月18日(金)、美濃加茂市にある東中学校で夢の教室を開催しました。
このプロジェクトは日本代表選手や現役スポーツ選手などが、「夢先生」として小中学校で授業を行い、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを児童・生徒に伝えることを目的に活動しています。 授業の前半は体育館で体を使ったゲームを、後半は夢先生の実体験をもとにトーク形式で授業を行います。そして、最後に生徒達が夢を発表します。 今回は秋元信吾さん(元陸上選手)が夢先生として1・2限目と5・6限目に授業を行いました。 ▲体育館での様子 秋元信吾さんは「『できない』を『出来る』に変える事が出来れば、どんなことも『楽しい』に変わる。何を、どれだけ、いつまでにやるかを明確にした『正しい努力』を行い、目標に向かって本気でチャレンジしてほしい。」と生徒達に分かりやすく話されていました。 ▲教室での様子 また3・4限目には安永聡太郎さん(元サッカー選手)が夢先生として授業を行いました。 【夢先生プロフィール】 ◎秋本 信吾(あきもと しんご) 福島県出身。2012年まで400mハードルの陸上選手として活躍。オリンピック強化指定選手にも選出され、200m ハードルアジア最高記録、日本最高記録、学生最高記録を現在も保持しています。2013 年からはスプリントコーチとして野球選手やサッカー選手をはじめ、プロスポーツ選手に走り方の指導をするとともに、全国各地で年間 1万人を超える小学生に「かけっこ教室」を実施。また、同年に地元、福島県大熊町のために被災支援団体「 ARIGATO OKUMA」を設立し、大熊町の子どもたちへのスポーツ支援、キャリア支援を行っています。NIKE RUNNING EXPERT 、NIKE + RUN CLUB COACH としても活動。2016年には、全日本マスターズ陸上の100mで優勝を果たしました。 ◎安永 聡太郎(やすなが そうたろう) 山口県出身。高校サッカーの名門・清水市立商業高校(現 静岡市立清水桜が丘高校)時代に、全国高校サッカー選手権大会制覇など6度の日本一に輝きました。U-20日本代表にも選出され、FIFAワールドユース(現 FIFA U-20 ワールドカップ)に出場。高校卒業後、横浜マリノス(現 横浜 F・マリノス)に加入しました。1年目 から主力として活躍し、優勝に貢献。翌1997年にはスペインのレリダに移籍、34 試合に出場し4得点を挙げました。1999 年には清水エスパルスに移り、Jリーグ・セカンドステージ優勝に貢献。2001年の横浜 F・マリノス移籍を経て、2002年には期限付き移籍で再びスペインへ。1年間、ラシン・デ・フェロールでプレーしたのち、横浜 F・マリノス に復帰。2005年に柏レイソルに移籍し、シーズン終了後に現役を引退しました。その後、JFAころのプロジェクト ユメセンイストラクターとして全国を飛び回り、2016年シーズン途中よりJリーグ SC 相模原の監督に就任しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月19日 16時27分49秒
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