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2018年06月11日
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カテゴリ:健康・福祉
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 6月2日(土)に、文化会館において「認知症啓発映画会」を開催し、午前の部・午後の部合わせて980人の方にご来場頂きました。

 

この映画会は、市民の皆さんの認知症への理解を深め、「認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくり」を目指して毎年開催しており、今回で19回目の開催となりました。

 

今回は、認知症を発症してから12年、家族に支えられながら、夫婦の思い出をしっかりと力強く歩んでいく、夫婦の純愛と家族の愛情にあふれた物語の「八重子のハミング」を上映しました。

 

映画を見た来場者からは「夫婦の愛、夫婦の絆の深さの大切さを痛感しました」「本当の優しさについて考えさせられました」「これからの人生にプラスになりました」など感想が聞かれました。

 

開演前には、映画の内容にちなんで、市内で活動している「美濃加茂少年少女合唱団」「童謡クラブ」の皆さんに、合唱の披露をしていただきました。

         
​▲美濃加茂少年少女合唱団による合唱披露 (午前)   ▲童謡クラブによる合唱披露(午後) 
                        

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 ロビーにて認知症に関する福祉用具の展示を行いました。来場者の方も、福祉用具についての説明を熱心に聞いたり、興味をもって手に触れている様子が見られました。


    

▲認知症に関する福祉用具の展示              ▲福祉バザー  

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​  ロビーでは、ひまわりの家や太陽の家による福祉バザーも行い、多くの人で賑わっていました。


  

映画や合唱を通して、認知症になっても、生きる強さを持ち、パートナーや家族に限りない優しさで包まれることにより、共に認知症と向き合い、前を向いて人生を送ることの大切さについて感じることができた1日となりました。


 

 

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最終更新日  2018年06月11日 12時12分37秒
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