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カテゴリ:健康・福祉
「認知症サポーター」とは、認知症の人や、その家族を温かく見守る応援者のことです。
講座では、認知症の症状や本人の気持ちについての講義に加え、認知症の症状が出はじめた「トメさん」の家の中での様子や、「トメさん」が外出先で道が分からなくなる、という内容の寸劇を見た後に、グループに分かれて「認知症かもしれないと気づいたことは?」「こんな時にはどのように対応するといい?」といったテーマで話し合いをしました。
▲寸劇の様子
受講生からは「認知症の人、その家族の気持ちになって接していくことが大切」、「まわりの対応の方法や声かけでずいぶん変わり、お互いに穏やかに過ごせると感じました。」などの感想が聞かれました。
受講後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」をお渡しし、47名の「認知症サポーター」が誕生しました。
▲オレンジリング
美濃加茂市の「認知症サポーター」達が、家庭や地域で、認知症の人やその家族を見守り、支えて下さることに期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月25日 11時45分56秒
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