|
カテゴリ:自然
これは「アベマキ学校机プロジェクト」を実施している山之上小学校の児童を対象に森林の働きを学ぶことに併せて地域にある森林を身近に感じてもらうために実施しています。
当日はとても天気がよく、近くの里山に歩いて向かいましたが日差しがとても強く暑い日でした。里山に到着すると木陰の涼しさがとても心地よく感じます。「通学路にもこうやって木陰がたくさんあればいいのに」と言っているこども達がいました。昔からこうやって大きな木の下で涼をとっていたのでしょうね。本当に涼しくて気持ち良かったです。 次に森林の土壌がどうやって作り出されるのか、実際に土を掘って調べました。落ち葉が里山に住む生き物たち、土の中の生き物たちのつながりで里山の土壌としてつくられていくことを学びました。学校の授業で学んだことを実際の里山で実験することで、こども達の記憶にしっかりと残ると思います。 植樹したアベマキが大きくなる頃には美濃加茂市内に整備された里山がもっと広がっているように、今後も整備や維持管理を行っていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月17日 17時14分11秒
[自然] カテゴリの最新記事
|