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2018年11月05日
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カテゴリ:環境
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美濃加茂市山之上町にあるぎふ清流里山公園で10月20日、美濃加茂市と加茂郡が一体となってこの地域の環境を考えようときらきらe-kamonまるごと環境フェア2018きらきらを開催しました。​


この環境フェアは、みのかも定住自立圏事業の一環として開催され、「未来に残そう加茂の自然」をテーマに、この地域の自然環境の保全の取組を県内外へ情報発信することを目的としています。
※「みのかも定住自立圏」では、美濃加茂市と加茂郡の8市町村が、それぞれの地域が持つ強みを活かし、弱みを補完し合いながら、圏域を活性化させ、「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるエリアを目指して取り組んでいます。
みのかも定住自立圏HPは​こちら

 当日は、約6000人の来場者で賑わい、加茂地域8市町村の市民団体や岐阜県、企業などがブース出展を行い、生物多様性の保全や地球温暖化防止、ごみ減量の取組紹介を行いました。

​ 今年の環境フェアのメインイベントとして、 元旭山動物園園長 小菅 正夫氏による講演会が開催され、世界の自然を取り巻く状況についてお話をしていただきました。講演後は子ども達も積極的に質問をし、普段なかなか聞くことができない世界の環境について学ぶ機会になりました。


●講演会

また、加茂高校・加茂農林高校・八百津高校による研究発表が行われました。
今年初めての取組として、岐阜大学地域科学部 准教授 向井 貴彦氏をコーディネーターに、パネルディスカッションが行われ、高校生たちはしっかりと質問に答えていました。


●パネルディスカッション

この他にも、次世代自動車MIRAIの試乗会や移動式水素ステーションの展示、リユースマーケット、しし肉の試食なども開催され、様々な視点から環境について考える機会となりました​​​​​。​​​​

●しし肉の試食会


●リユースマーケット



●屋内ブース



●屋外ブース


●野生動物の剥製


●フォーエヴァーズのライブ


●大抽選会





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最終更新日  2018年11月05日 17時02分50秒


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