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2018年11月15日
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カテゴリ:文化・芸術

と き 平成30年11月10日(土)

ところ 津田左右吉博士記念館(下米田町)

美濃加茂市下米田町にある津田左右吉博士記念館で11月10日、小・中学生の作文コンクール「第34回津田左右吉賞」の受賞者が決定し、受賞者の表彰式と記念講演会が行われました。


津田左右吉賞は、美濃加茂市出身で日本を代表する歴史、思想史研究者である津田左右吉博士の業績を長く顕彰するとともに、児童・生徒の自由な発想や、夢を育てることを目的として津田左右吉博士顕彰会(佐合隆治会長)が、毎年作文を募集し表彰を行っているものです。


今年は、「夢」「津田左右吉博士」を題材にした作品を募集した結果、市内をはじめ岐阜県下から小学校5・6年生の部:496点、中学生の部:84点、計580点の応募がありました。



表彰式では、入賞者のうち出席した11人に表彰状を贈った後、最優秀賞の受賞者による作文の発表が行われました。

小学校5・6年生の部 笠原美奈さん(美濃加茂市立太田小学校5年)は、曾祖母の入所した介護施設で出会った介護士の仕事をつぶさに観察して様々に考えを巡らせたこと、そこから触発された夢、その職業に就くために今後大切になると考えたことを力強く発表してくれました。





中学生の部 奥村勇翔さん(美濃加茂市立西中学校1年)は、医師になりたいという夢を抱くようになった経緯が具体的に語られました。そこでは、自分自身をよく見つめたり、弱さを自覚しながらも、それを乗り越えようとしたりする姿がありました。




二人の発表が終わると、会場の参加者からは、大きな拍手が送られました。

表彰式の後には、奥田泰之さん(国土交通省 中部地方整備局 丸山ダム管理所)による記念講演が行われました。





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最終更新日  2018年11月15日 09時34分10秒


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