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カテゴリ:環境
食品ロスという言葉を聞いたことはありますか? 食品ロスとは本来食べられるのにも関わらず捨てられてしまう食品のことをいい、日本では年間約646万トン(事業者:357万トン、家庭289万トン)の食品ロスが発生しているといわれています 家庭で発生する食品ロスの種類は大きく以下の3つに分類されています。 1.食べ残し 食卓にのぼった食品で、食べ切られずに廃棄されたもの 2.手つかず 賞味期限切れ等により使用・提供されず、手つかずのまま廃棄されたもの 3.過剰除去 厚くむき過ぎた野菜の皮など、不可食部分を除去する際に過剰に除去された可食部分 本来食べられる食品を捨ててしまうのは、もったいないと思いませんか? これらをなくしていくために以下のことに取り組んでみましょう ●買い物のとき 買い物前に冷蔵庫のチェック!必要な分だけ購入するように心がけましょう。 ●保存のとき 賞味期限、消費期限をこまめにチェックしましょう。 ●調理のとき 食材は無駄なく使い切り、食べきれる量だけを作るようにしましょう。 ※料理レシピサイト「クックパッド」の「消費者庁のキッチン」では食材を無駄にしないレシピが掲載されています。消費者庁のキッチンはこちら ●食事のとき 好き嫌いなく残さず食べましょう。外食は食べられる量だけ注文しましょう。 環境省 食品ロスポータルサイトでは、食品ロス削減のためにできること等、食品ロスに関する情報が多く掲載されています。こちらもぜひご活用ください。 「環境省 食品ポータルサイト」はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月16日 15時39分03秒
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