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カテゴリ:選挙
先日、加茂高等学校で2年生を対象とした選挙出前講座を行いました。
今回の出前講座では、模擬投票をメインに講座を行いました。 それに先立ち、実際の投票の流れや若年層の投票率のことなどを事務局からお話しさせていただきました。 今回は3名の先生が候補者となり、「これからの加茂高校をこうしたい!」という公約を順番に熱のこもった演説してもらい、実際の選挙で使っているものと同じ投票用紙、記載台、投票箱、開票資材を使って投票、開票と、選挙の一連の流れを体験していただきました。 皆さんの投票した先生は当選しましたか?実際の選挙もこのように進んでいくんですよ。 落選した先生に投票した皆さんも決して無駄な一票ではありません。当選後にほかの候補者を選んだ人がこれだけいるんだ!ということを念頭に置いてもらうことができます。ほかの候補者の公約実現に興味があるということがわかれば、その公約実現にも取組むきっかけとなるかもしれません。 よって、誰に投票したとしても、社会に対ししっかりと意思表示をしたことになる有効な一票なのです。 たった一票ではありません。特別な一票なのです。 最後に美濃加茂市選挙管理委員会の委員長からは、自身の高校時代に生徒が声を上げて行われた選挙によって、丸坊主にしなければならないという校則を、近隣の高校に先駆け撤廃したという実例を交え、投票の大切さ、意思を表明することの大切さについてお話していただきました。 今回の講座を通じて、投票ってどうやってやるの?といったような疑問が少しでも解決していれば幸いです。少しでも身近に選挙を感じてもらえたでしょうか? 3年生になって18歳になったらいよいよ実際の投票ができるようになります! まずは投票所にお出かけいただき、候補者名など間違いないように記載いただいて、皆さんの大切な一票を投票してください。 みなさん、投票に行きましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月20日 16時53分54秒
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