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カテゴリ:スポーツ
11月19日(月)に古井小学校で今年度最後となる「夢の教室」を開催しました。 これは、日本代表選手や現役スポーツ選手などが、「夢先生」として小中学校で授業を行い、夢や目標を持つこと、仲間と協力することの大切さを児童・生徒に伝える取り組みです。 授業の前半は体育館で体を使ったゲームを、後半は夢先生の実体験をもとにトーク形式で授業を行い、最後に児童達が夢を発表しました。 ▲体育館の様子①(写真は坪井さん) ▲体育館の様子②(写真は法師人) ▲体育館の様子③ 今回は、坪井保菜美さん(元新体操選手)と法師人美佳さん(元サッカー選手)が「夢先生」として授業を行いました。坪井保菜美さんは「どのような事もチャレンジし努力することで自信に繋がり、出来ないことが出来るようになる。常に感謝の気持ちを忘れず夢に向かって進んでほしい。」と児童達に語りかけました。 ▲教室の様子① ▲教室の様子② [夢先生プロフィール] ◎坪井 保菜美(つぼい ほなみ) 岐阜県出身。5 歳で新体操を始め、小学6 年時に全日本新体操チャイルド選手権で3 位入賞。中学生時には、日本ジュニア代表としてオーストラリアで開催されたユースオリンピックに出場し、金メダルを獲得。新体操個人ナショナル強化選手となりました。高校時代に北京オリンピック強化指定選手に選出され、3 年時に世界新体操選手権大会に出場。2008年には日本代表選抜団体チームの一員として北京オリンピックに出場しました。2009 年の世界新体操選手権大会では種目別決勝で4 位入賞。同年に現役を引退しました。現在は、新体操指導者、ヨガインストラクターとして活動しています。
東京都出身。日本体育大学在学中の2001年にユニバーシアード日本女子代表に選出され、同年に開催されたユニバーシアード北京大会に出場。大学卒業後の2004年にさいたまレイナス(現浦和レッズレディース)に加入しました。148cmと小柄ながら豊富な運動量とタイミングの良い前線への飛び出しでMFとしてプレー。加入1年目から公式戦11試合に出場するなど活躍しました。2009年にアルビレックス新潟レディースに移籍。2010年のシーズン終了後に現役を引退し、現在はJFAこころのプロジェクトスペシャルスタッフとして全国各地で「夢の教室」を実施しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月20日 17時07分59秒
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