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2019年04月18日
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カテゴリ:文化・芸術
平成31年4月13日(土),14日(日)にマレーシアで開催された、「サイエンスキャッスルマレーシア大会」においてポスターセッションに参加した岐阜県立加茂高等学校自然科学部の2チームが伊藤誠一美濃加茂市長、日比野安平教育長に結果を報告しました。マレーシアでの発表は同校3年生の一瀬花帆さん、伊藤綾那さん、渡邉空楽さん(報告会は欠席)の3名。今回の大会参加は同校が進めている理数科教育の推進と英語の活用により、国際大会への出場で学生の語学経験、表現力の向上を目指すために行われました。

自然科学部顧問の河田雅幸教諭からこれまでの自然科学部の活動やマレーシアで英語による発表の様子、ミドリゾウリムシの発表ではベストポスター賞を受賞したことなどのお話をしていただきました。
伊藤さんは「行く前は英語で発表することに不安な気持ちでいっぱいでした。現地の人はフレンドリーに接していただき、緊張せず話すことができました。」
一瀬さんは「理数科の発表の時は言葉が詰まってうまく発表できなかった。マレーシアでは緊張したが、話すうちに気分がほぐれ、話が盛り上がり、熱心に聞いてもらうことができた」と報告。

伊藤市長は「英語で堂々と発表できたのは良い経験。これまで苦しんだことがきっとこれから役に立つ時が来ると思います。やりたいという行動力は素晴らしい。」
日比野教育長は「研究発表の経験は大変貴重なものです。これをきっかけにほかのことで壁にぶつかったときに同じように乗り越えていくことができる。」
と学生の皆さんへエールを送りました。

研究発表のテーマ、チームは下記の通り
・「ミドリゾウリムシの謎に迫る!」渡邉空楽さん、一瀬花帆さん
・「環境に優しい特定外来生物アルゼンチンアリの駆除」伊藤綾那さん



活動報告をする河田教諭


「環境に優しい特定外来生物アルゼンチンアリの駆除」を英語で報告



・「ミドリゾウリムシの謎に迫る!」を英語で報告






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最終更新日  2019年04月18日 16時44分56秒


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