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カテゴリ:健康・福祉
去る4月19日に、見守りネットワーク事業所である美濃加茂市内新聞販売店の職員の方に、「認知症サポーター養成講座」を受講していただきました。
「認知症サポーター」とは、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。
講座は、講義に加え、認知症の症状が出はじめた「トメさん」が新聞をとめる手続きをしたことを忘れてしまう様子や、「トメさん」が外出先で道が分からなくなる、という設定の寸劇を見た後に、グループに分かれて「認知症状で気づいたことは?」「こんな時にはどのように対応するといい?」といったテーマで話し合いをしました。
受講生からは「相手の身になって急がずゆっくり対応していく」、「目線を合わせ、話を受け止めて優しく接していきたい」などの感想が聞かれました。
受講後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」をお渡しし、24名の「認知症サポーター」が誕生しました。
▲オレンジリング
美濃加茂市内新聞販売店の「認知症サポーター」の皆さんが、地域やお店、新聞配達や集金の際に、認知症の人や家族を見守り、支えて下さることに期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月08日 14時00分08秒
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