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カテゴリ:健康・福祉
去る6月18日(火曜日)に、美濃加茂市民、美濃加茂市在勤の方に、「認知症サポーター養成講座」を受講していただきました。
「認知症サポーター」とは、認知症の人や家族を温かく見守る応援者のことです。 講座は、認知症の症状や特徴についての講義に加え、認知症の症状が出はじめた「トメさん」の家の中での様子や、「トメさん」が外出先で道が分からなくなる、という設定の寸劇を見た後に、グループに分かれて「寸劇の中のトメさんの様子で気になったことは?」「こんな時にはどのように対応するといい?」といったテーマで話し合いをしました。 ▲「認知症サポーター養成講座」の様子 ▲寸劇の様子 受講生からは「認知症の人に寄り添った声かけをしたい」、「驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないことを心掛けて、相手に共感して接することで安心させてあげたい」「今日の講座を受けて、もっと母に接してあげていたらよかった」などの感想が聞かれました。 受講後、「認知症サポーター」の証である「オレンジリング」をお渡しし、34名の「認知症サポーター」が誕生しました。 ▲オレンジリング 美濃加茂市の「認知症サポーター」達が、家庭や地域で、認知症の人や家族を見守り、支えて下さることに期待します! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月24日 13時02分47秒
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