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カテゴリ:自然
9月19日(木)、セブン工業株式会社さん(市内牧野)から製品化した木製ブロック寄贈していただきました。 同社は、集成材等を利用した住宅部材の製造販売および付帯事業を中心に行う会社で、今回寄贈いただいたブロックは、同社で通常使用している構造材の材料(住宅の梁材 断面サイズ105mmX210mm)を使用して、一般的なコンクリートブロックとほぼ同じ寸法で加工・製品化されたものです。 寄贈式では、セブン工業株式会社の田中太郎代表取締役社長から伊藤誠一市長に対して、市の取り組みである「里山千年構想」のロゴマークと、美濃加茂市のロゴマークがそれぞれ刻印された木製ブロック2個が手渡されました。 田中社長は、「私たちの木材加工技術が少しでもこのまちの力になれたら嬉しい。自治体との連携を通じて、私たちが何をしている会社なのかを皆さんに知っていただければ幸い」とコメント。伊藤市長は「これからのインバウンド需要などを見越して、美濃加茂の木が持つ可能性や、新しい形を一緒に創造していきたい」と話していました。 今後は、同社と連携し今回のブロックの3分の1ほどのサイズのものを制作し、みのかも健康の森や、東図書館、総合福祉会館などの木育広場に順次配置していく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月26日 16時09分53秒
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